肥満に注意しながら使おう | ペットが皮膚炎にかかってしまったときはプレドニゾロンを使おう

ペットが皮膚炎にかかってしまったときはプレドニゾロンを使おう

肥満に注意しながら使おう

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皮膚炎の症状を抑えて効果的に治療することができるプレドニゾロンですが、プレドニゾロンはステロイド剤の一つのため、副作用があるという特徴があります。
そのため、プレドニゾロンをペットに飲ませるときは副作用に気をつけながら飲ませなければなりません。
プレドニゾロンの副作用は様々なものがあるのですが、その中の一つが多飲多尿と肥満です。

プレドニゾロンをはじめとしたステロイド剤には体内から水分を排出する働きが含まれており、これにより排尿の回数が多くなります。
また、排尿の回数が増えるということはその分喉も渇いてしまうため、水も多く飲むようになるのです。
これだけでなく、プレドニゾロンを服用すると、身体がカロリーを必要だと判断するため、今までよりも食事の量が増えて肥満になりやすくなってしまいます。
お腹がすいているからといって、ペットに食べるだけ与えていると肥満になりやすくなってしまいますし、普段と同じ食事でもカロリーを効率よくエネルギーに変えるので肥満の危険性が高まります。

アレルギー性皮膚炎などの治療で、長い期間プレドニゾロンを飲ませることになったときは、食事の量をコントロールしてあげる必要があります。
肥満と同じくらいに糖尿病も起きやすいので、プレドニゾロンで皮膚炎を治療する間は、今まで以上に食事に気をつけてあげましょう。
心配だからといって途中で勝手にプレドニゾロンの使用を中断すると、元々抑えていた症状が悪化してしまう可能性もあるので、使用を中断したいときは獣医師に相談してからにしましょう。